よく「子供の個性を大切に」という言葉を聞くかと思います。
本当にそうだと私も思うのですが、そういうものって抑制してもしなくても、推進してもしなくても、もう放っておいても出てくるものなんだと感じる時があります。
先週末、子供達がポケモンカードゲームの小学生ミニ大会に出場しまして、次男が優勝したんです。
その優勝デッキがコチラになります。

カミツと草ポンの特性でエネを大量に盤面に貯めていき、ダメージを大きくして正面を殴るのが基本。
活力の森を貼って1ターンでカミツもメガニウムも進化させ、メガニウムの特性でエネが2倍換算。
とんでもない大ダメージを狙える決まれば爽快なデッキ。
アクロマやラムダが入っていて、スタジアムを出しやすいのが特徴です。
・・・・・分かりましたでしょうか?
手っ取り早く言うと、パワーで相手を圧倒していく、良く言えば力強い、悪く言えば一本調子の構成です。
ただ、この基本構成を次男は1年以上も使い続けています。
決まった時のそう快感がたまらないからなんだと思うんです。
もっと違う構成のものも家にはあり、伸び悩んでいた時期には「こっちの方が安定感あるよ?勝率上がるよ?」といっても頑なにこのデッキを使い続けていたのです。
「勝つか負けるか?」よりも「気持ち良いか良くないか?」が勝っているんだと思います。
それは別に良い事とか悪い事とかでは分けられず、それこそ個性なんじゃないかなと感じます。
自分の中にスッと入ってくる事を優先する事でそこが強化され、均一だった個性のパラメーターがいびつになっていく。
そのいびつになったパラメーターの突出した部分を人は個性と呼ぶのかなと感じます。
別に尊重されるものではない。
無理に抑えるものでもない。
人は放っておいても気持ち良い方に流れるのですから、それをもって個性といっていいのではないかなと感じます。


