メタリック汚水ふた と お寿司屋さん

先日、エクステリア&ガーデンフェアに行ってきまして、各メーカーの最新事例や商品に触れてきました。

詳しい案内は、そのうち会社本体のブログに報告するとして、その中で目を引いたものがコチラです。

一見、ただの汚水ふた・・・ん?金属製なんてあったっけ?薄グレー色したプラスチック製だと思っていたけど。

じつはこれ、そのプラスチック製の汚水ふたを塗装したもので、しかも、高度な塗装技術を必要としないメタリック塗装なんです。

微粒子金属粉を混ぜた塗料を使っているので、金属の風合いというより金属そのものなんですね。
だから多少技術がよろしくなくてもまるで金属のように(金属なので)見える。

最近は、こういった材料の新開発によって高度技術を不要にする商品がどんどん出てきています。

もちろん、突き詰めれば高度技術に勝る仕上がりは無いのですが、銀座の寿司屋じゃなくても回転ずしで普通に満足できる人がいるように、別にそこまで高い技術を表現してくれなくても充分幸せな人というのは思いのほか多いものなのです。

身も蓋も無い話ですが、技術を売る商売を長年やっているので、その体感といいますか現実感といいますか、そういうものはひしひしと伝わってくるんですね。

じゃあ回転ずしのようにバイト素人で良いのか?っていうとそうじゃない。
やっぱりそれなりに一定の技術の研鑽は必要で、それが無いと年々不格好になったり、枯れたりとトラブルも出てくるのです。

これは全ての業界に言える事だと思いますが、「貴方は一体どこの寿司屋で働きたいのですか?」という問いかけをする事で、自身の進路も決まってくるのかなと思います。

回転ずしで刺身を飯の上に乗せる?
少しグレードの高いチェーン店で寿司を握る?
地場のお寿司屋さんで修業?それとも思い切って東京で丁稚クラスから修行?

色々あるんだと思います。
貴方はどこの寿司屋で働きたいのですか?

一度考えてみるのも悪くないかなと思います。