採用でよくいただくご質問

造園業は具体的にどのような仕事をするのでしょうか?体力的にきつい仕事が多いのでしょうか?

はい。基本、毎週日曜日がお休みとなります。一般家庭、企業緑地、公園、街路樹など屋外に植えてある樹木や緑地空間の維持管理をする仕事です。木を切ったり、草を刈ったり、それらを片付けたりがメインの仕事で、庭造り(木を植えたり、石を据えたり)も技術の習熟度に比例して実施して貰っています

未経験でもできる仕事はありますか?最初はどのような業務からスタートしますか?

切った枝葉や刈った草の片づけが初心者の最初の仕事になります。以降、研修を行う事で基礎技術を高めて頂き、ステップアップをしてもらう予定です。

剪定、植栽、除草など、様々な作業があると思いますが、それぞれの仕事の割合はどのくらいですか?

技術の習熟度によってその割合は大きく変わるので一概に割合を出す事は難しいのですが、初心者は除草多め、技術が上がるに従って剪定が増え、その段階から植栽が入ってくるイメージです。

屋外での作業が中心になると思いますが、雨の日や真夏・真冬の作業はどのように行われますか?

雨の日も安全な作業条件が守られる場合は現場へ出かけます。現場が中止の場合、月給の方は出社して機械整備や書類などを行ないます。真夏は当社オリジナルの休暇(猛暑休暇)を設けています。7月下旬~8月末までに週の真ん中(水曜日か木曜日)を公休日にして、体力の回復及び体調の調整に努めてもらっています。

専門的な知識や資格が必要な仕事もありますか?入社後に取得することは可能ですか?

主にお客様と話す場面や高度な価値を発揮する業務などで専門知識や資格が必要となります。草刈り機作業ひとつとっても、実は資格制度があり、現場で作業される方は取得してもらっています。

庭の手入れだけでなく、公園や公共施設の緑化なども行うのでしょうか?

行なっています。

チームで作業することが多いですか?それとも個人で黙々と作業することが多いですか?

全体の比率からみると複数人で行う業務が多めです。また、意図的に2名以上の編成にする場合が多いです。
理由としては高所からの転落や刃物での怪我等、いざというときに救助する誰かが居た方が絶対に良いという考えがあり、一人で現場に送り出す際は、技術習熟度、専門知識や資格、業界経験の長さなどを考慮しています。

どのような道具や機械を使うのでしょうか?未経験でも扱えるものですか?

動力的にはエンジン式、バッテリー式、コンセント式などがあり、バリカン、草刈機や芝刈り機、風を送り出すブロアーなどがあり、もちろんハサミやノコギリもよく使います。

未経験の場合、給与はどのくらいになりますか?昇給制度はありますか?

待遇については各求人によって変わりますので、詳細は募集要項をご覧ください。

賞与や退職金制度はありますか?

賞与や退職金制度があります。詳細は募集要項をご覧ください。

勤務時間は何時から何時までですか?残業はありますか?

勤務時間は7:40~17:10まで。残業はほぼありませんが、現場との距離や作業内容により残業に至る場合もあります。
月平均で2時間ほどになるかと思います。※概算

週休何日ですか?土日祝日は休めますか?

全ての日曜日は公休日です。
多くの祝日も公休日であり、平均月1~2回は土曜休みがあります。当社オリジナルの平日休みも多くあり、夏期と冬期の長期休暇なども併せ、100日の公休日を取ってあります。(月給待遇の方)

有給休暇は取りやすい環境ですか?

有給は従業員に与えられた権利ですので、取りたい時に取りたいだけどうぞ、というスタンスです。

通勤手当は支給されますか?マイカー通勤は可能ですか?

通勤手当の支給もあります。マイカーでの通勤も可能です(駐車場代無料)

作業着や道具は支給されますか?

最初の段階で作業着の支給があります。以降、5月と11月に予算を決めて作業着(靴など含む)を支給しています。
作業道具は一式渡しますが貸与となります。空調服などもシーズン前に渡していますが貸与となります。

健康保険や厚生年金などの社会保険は完備されていますか?

各所保険は全て完備となっています。

未経験からでも、技術を身につけてキャリアアップしていくことは可能ですか?

未経験からでもキャリアアップする事が可能です。
研修による即戦力化をモットーに、入社後はシッカリ技術習得をフォローしています。

どのような資格を取得することで、仕事の幅が広がりますか?会社として資格取得の支援制度はありますか?

現場作業に係る資格(例:高所作業車、クレーン車の運転、草刈機取り扱いなど)は全額会社負担で取得してもらっています。
また、希望者は施工管理士と呼ばれる国家資格にも挑戦できるようフォロー体制を作っています。(資格学校への通学への配慮や取得にかかる料金の補助)

将来的には、職人として独立することも可能ですか?

可能です。何者にも捉われない自由な人生、手に職をつける醍醐味でもあります。
もちろん、会社に残って出世してもらえれば会社としては嬉しいですが、自分の人生を自分で決められるメリットが当社のキャリアプランにはあります。

どのような研修制度がありますか?未経験でも安心して技術を習得できますか?

入社してすぐ、ベテラン職人の指導による初歩的な技術の講習があります。
丁寧な説明+実際に樹木を使っての実践形式であり、短期間である程度まで習得が可能です。

経験豊富な先輩社員から指導を受けることはできますか?

もちろん可能です。
当社の社員達は(自分で言うのもなんですが)やさしい人が多いので、ドンドン聞いてみてください。丁寧に教えてくれると思います。ただ、向上心を発揮しない場合もやさしい態度なので、危機感を抱かないまま同僚に差を付けられてしまう事もあると思いますので、積極的な姿勢で臨むことが成長への近道だと感じます。

自分のペースで仕事を覚えることはできますか?

技術の習熟ペースは人それぞれです。ご自分に合ったペースで習得していってください。
近いキャリアや年齢の方と比較して遅いというつもりはありません。年齢、性別、キャリアや事情に関わらず、結果を重視しています。

業界未経験でも応募できますか?どのような経験やスキルが活かせますか?

当社にいる中途社員の職歴は非常に様々です。
どんな業界からの転職も大丈夫です。建設分野に関わる資格はそれだけで活かせます。
経験で言えば、先輩のアドバイスを聞き入れたり技術習得に喜びを感じたりする心持ちが成長率の工程を決めていると感じております。

必要な資格や学歴はありますか?

建設系の資格は取得しているだけで評価対象となります。
学歴については就学経験によって得られた能力を発揮して頂き、その結果が評価対象となります。単なる学歴は評価対象外です。ご了承ください。

面接ではどのようなことを聞かれますか?

ここまでのご自身の人生についてお聞きする事が多いかと思います。

採用までの流れを教えてください。

面接後、数日で合否の連絡をいたしますので、再度来社ください。
その際に就業規則の確認、雇用契約の締結や必要書類の説明、出社初日の段取りなどを伝えます。

職場見学は可能ですか?

可能です。各現場に出向いているので、事前連絡を貰えれば場所をお伝え出来ます。
基本的に現地集合現地解散での見学になります。

どのような人がこの仕事に向いていますか?

コツコツタイプが向いていると感じています。
造園業は古事記や日本書紀に記載がある古い職業で、すでに大きな技術革新は出尽くしている感もありますから、概念を覆すような(今まで覚えた技術があっという間に陳腐化するような)アップデートはよほどの事が無い限り起こらない業界です。積み上げた技術は一生の財産になります。

氷河期世代ですが、年齢的に不利になることはありますか?

今最も期待している社員が氷河期世代の転職組です。
社員インタビューの記事もありますので、良かったらご覧になってください。

会社の雰囲気はどのような感じですか?

20代前半の若手から70代後半の古株まで、色々な世代、様々な職歴、性格を持った社員達が働いてくれています。
業界にしてはやわらかく、大人しい社風だなと感じます。