いきなりですが、これは何の写真でしょうか?

・・・
・・・
「防草シートだよね?」とお答えいただいた方、大正解です。ひょっとして、素人ではありませんね?(笑)
これは「何年か前に防草シートを他業者でやってもらったけど、何だか良くないから舩越さん見てもらえる?」と言われて拝見した現場の防草シートです。
一見して、酷い有様でした。
防草シートの下の土が流れて空洞になっていて、どういう力が掛かったものか、所々破れていました。
こうなっては簡易的に手の施しようがありません。思い切り剥がして下地をシッカリ形成しなおして、再度シートを張るという方法しかありません。
ただ、こうなる前にあった筈なんですよね。シートと施工方法を吟味する時間が。
しかし、普通素人には分からない。かくして、不具合のリスクを抱えたまま、施工業者が選別され、施工されていく・・・ということは、大なり小なり我々の業界ではよくある?ことなのです。
それは人事考課にも言える事で、受け答えがハキハキしていて気持ちが良い、身だしなみがキレイ、などの目に見える部分や短期的に評価が出る「営業契約数」「施工担当金額」「担当現場利益額」なんかはすぐ数字で出ますが「後輩育成力」「施主信頼度向上」などはいくらエクセルの表を調べても出てきません。
そういうコツコツデータをどう受け取って評価につなげるのか?非常に悩ましい事項ですが、これはもう観察するしかないですね。あまりおおっぴらに現場に顔を出すのではなく、遠くから見守る的な(笑)現場での動きを一人一人つぶさに見て、その瞬間を評価していくしかないのかなと。
そのために現場へ足を運ぶ回数をどのくらいにするか?偶然見れなかった場面はどうするのか?
そういう死角になった部分は現場の担当者からヒアリングするしかなく、これはどこまでいっても完全なる公平というものは難しいなと感じるこの頃です。
とはいえ、公平な人事考課を目指し、日々何かを試す事も忘れずに前へ向かっている事だけは伝わってほしいなと感じています。


