造園屋ですから、雨が続くと仕事はなかなか困ります。
土を触る仕事は出来なくなる。
剪定も出来ない現場がある。
予定していた仕事を動かしたり、別の現場へ入れ替えたり・・・。
雨雲レーダーと睨めっこしながら予定を組み替える日が続いています。
ただ、一つだけ有難い。
涼しい。
少し前まで朝からムワッと暑く、現場に出れば昼になる前には汗だくでしたが、ここ数日は随分過ごしやすくなりました。
秋が来たのか?
・・・と思いたいところですが、恐らくそんなに甘くないでしょう(笑)
また暑くなるんでしょうね。
それでも、同じ人が同じような仕事をしていても、暑い日と涼しい日では随分動きが違います。
手際も違う。
集中力も違う。
疲れ方も当然違う。
別にその人が数日で急に仕事が出来るようになった訳ではありません。
環境が変わっただけ。
こういうのを見ていると、人を評価するのって難しいよなぁと感じます。
で、人事の話。
例えば、たまたま社長が現場を見に行った日に仕事が遅かった。
逆に、その日にもの凄く手際良く仕事をしていた。
その一日だけを見て、
「こいつは仕事が遅い」
「こいつは仕事が出来る」
と決めてしまうのは、やっぱり違うと思うんですよね。
難しい現場もあれば簡単な現場もある。
暑い日もあれば涼しい日もある。
自分の得意な仕事もあれば、まだ経験の浅い仕事もある。
もちろん、条件が悪ければ仕事が雑でも良いとか、遅くても仕方ないという話ではありません。
仕事ですから、求められるものはあります。
ただ、その一場面だけでは見えないものも結構あります。
当社では人事考課表を作って、それを基に昇給や賞与などの評価をしています。
別に考課表を作れば完全に公平になる、なんて事は考えていません。
人が人を評価する以上、恐らく完全というものは無いのでしょう。
それでも、
「あいつは何となく気に入らない」
「いつも元気だから仕事が出来そう」
「社長の前では頑張っている」
みたいなもので評価が決まるよりは、仕事をある程度長い期間で見て、何が出来るようになったのかを出来るだけ同じ基準で見る方が良いと考えます。
考課表は、人を数字だけで決めるための物ではなく、むしろ人を一部分だけで決めないための物なのかもしれませんね。
で、涼しいのは本当に有難いんですが・・・
雨はそろそろ止んでください。
現場が進まないので(笑)
社長



