昨日は夕食づくりを私が担当しまして、もう寒くなったし面倒くさいし、という事で冷蔵庫にあった豚バラを活用して、白菜と豚バラのミルフィーユ鍋というものを作りました。
初挑戦の料理なのですが、これがまた驚くほど簡単で、全ての調理工程を加味しても30分ほどで完成しました。
これはもうレシピサイト様様ですね。
家にある食材を検索窓に入れれば、その食材を使ったレシピが出てきて、そこから今の気分に合わせて料理をチョイス。
用意する材料と調理工程はシッカリ書いてあるので、私のような全然料理をしないような者でも、すぐにそれなりのものを作る事ができます。
これを仕事に当てはめると、シッカリとしたマニュアルや解説があれば、未経験素人でもそれなりの事はすぐにできるようになるという事です。
そして、マニュアルや解説では、それなり以上には成れないという事も事実です。
庭師への修業でも、当面マネタイズしやすい技術があって、その基礎を覚えるには割と短期間で可能なのですが、その技術を高め、周辺技術を習得し、いわゆる庭師として独り立ちするためには、言われた事をやっているだけでは到底覚束なく、それもまた逆説的に言えば、言われた事をやっていれば、会社のとある業務を担う人材としてやっていけるという事でもあります。
1人の庭師として独立し、その手腕を発揮しながら幅広い（それは営業事務などの業務も含めて）技能を習得しつつ技を極めたいのか？会社員として、会社全体業務の中で自身の領域を確立し、プライベートも充実させていくのか？
個人の意見が尊重される時代です。
自身の人生の責任も、自身で背負わなければいけない時代ともいえるでしょう。
社長
