カツオに皮は付ける派ですか?

食べ物の話が続いて恐縮ですが、先日社員達と食事に行きましたのでご報告です。
(誰に!?)

写真のお刺身は手前がカツオ、奥がマグロとなっていまして、カツオは皮のあるものと無いものの2種類ご用意して頂きました。

未成年の頃は皮の付いたカツオはあまり好きではなかったのですが、30代を超えてから、徐々に皮付きカツオのおいしさが分かるようになってきまして、ここ最近ではむしろ積極的に皮付きのカツオを食べるようになってきました。

話によると、皮付きのカツオを食べる風習があるのは割と限定的で、本場と呼ばれている高知県でも、あまり皮付きは食べられていないそうなのです。(あくまで聞いた話で裏は取っていないのであしからず)

遠州地方の人々が、なぜ皮付きのカツオを好んで食すようになったのか?
またはその他の地方の人々がなぜ皮を削いで食べるようになったのか?

興味は尽きないところですが、最初はほんのわずかな違いだったものが徐々に違いが広がって、それが生まれ育ちに反映され、皮付きを好む地方、皮を削ぐ地方、と別れて行ったのかな?と想像します。

つまり、その土地の文化というものは、そこに住む人々の生まれ育ちによって刻み込まれる風習であり、ガラッと変える事は難しい事なんだな、逆に言えばその土地の文化を上手く生活に取り入れる事こそ「心の安らぎを得られる」ヒントになるのかなと感じます。

舩越造園の理念である、美しい時間を表現し心の安らぎを得て頂くためには、取り入れられるものはドンドン取り入れていこうという新しさへの積極性も大事ですが、難題も積み重ねてきた風習、文化もおろそかには出来ないなと感じています。

社長