遠雷に 行こか戻ろか 迷いつつ
子らの後ろを ゆく散歩道

暑い日が続きますね。
先日、小学生の子供とふらりと散歩に出まして、田んぼ道をぷらぷらと、アテも無く歩いたのですが、なかなか良いものですね。
普段はあまり話し掛けてこない小3の息子が、「それでね」「あのね」と次から次へと話し掛けてきて、とても意外な気持ちになりました。
しかし、よく考えてみれば、いつも一緒にいる母親に比べ、たまにしか時間を共有しない父親は、何だか遠い存在のように感じていて、母親が目の前に居ないシチュエーションは、性別を同じくする息子にとって、とても話しやすい環境だったのかなと感じます。
よく「そういう需要が必ずある筈だから飲みニケーションが必要だ」とおっしゃる方もいますが、残念ながらそれは違うかなと感じます。
散歩は同じ方向を向いて目線を合わせていないという所が飲みニケーションとの最大の違いで、真正面から目を合わせて向かい合う事は、息子にとっても圧が強く話しにくい状況なのかなと感じました。
それは社員に対しても実は同じで、1on1 という言葉もありますが、1on1 ではやはり理解が得られにくい、というよりその前に信頼関係が無いと成果が出にくい、そして空気を読んできれいに着地させる手法を磨き続けてきた今の若者は、こういう場面にはめっぽう強く、パワーバランスを読んで「この辺だろう」と意見を言う場面が多いので、1on1 が成功したかに見えても、その本質は進んでいないという状況になるのかもしれません。
1on1 でもなく飲みニケーションでもなく、まずは車での同行営業などから始めるのが社長と社員という立場では良いのかなと感じています。
社長

