夏祭り

7月26日は舩越造園のある地域(それはつまり私の住む地域)で納涼祭が開催されました。

私は今年と来年の2年間、お祭りの本部長を務める事になり、ここ数カ月は色々な下準備に追われていました。

もちろん、私も準備に参加してくれている地域の方々も、仕事をしながらの準備なので、役割を分担して準備を進めていました。
時に意見の違いで口論になったり、地域の居酒屋で楽しく酒を飲んで語らったり、またそういう事には関心無く淡々と準備を進めてくれたりと、様々な想い、様々な行動が十人十色ありながらも、何とかお祭りを終える事ができました。

実は、当社にはインドネシアから実習生が2名来ていて、我が国の高い技術、とりわけ組織化された業務について学んでいるのですが、その受け入れ企業には日本文化に触れさせるという努力目標があるんです。
ですので、この納涼祭は絶好の機会だなと思い、彼らを会場に呼んで色々と話したりしたわけです。

日本のお祭り(いわゆるお祭りだけではなく冠婚葬祭)というものは、一見宗教に関する行事ととらえる向きもありますが、実はその宗教的な意識は非常に薄く、準備~開催~片付けと皆で協力する事によって、それぞれの身の上話や人となりを知り、信頼関係を築くところに大きな意味があるのではないかと思うのです。

日本は災害の多い国であり、いざ災害時には皆で協力しなければならず、その非常時にコンセンサスを素早く取るための自衛、防衛手段としてこのような地域の集まりがあるのかなと感じます。

そんな話を彼らにしつつ、お祭りは佳境を迎えるのでした。

社長